恩師の回顧展

本日は以前から気になっていた濱野裕理さんの個展を拝見しに、神戸元町歩歩琳堂画廊へお邪魔してきました。そして展示の写真をまたしても撮り忘れてしまいました…申し訳ありません。
案内状では分からなかったのですが、作中の飛行機やミサイルなんかは一部コラージュされており、その上から更に着彩していたりと結構手の込んだ手法で制作されているとのことでした。
今日が最終日だったとのことで、お疲れ様でした。

そして帰り際に画廊主から貰った別の展示の案内状が、学生時代に知り合いに連れられて作品を見て貰った恩師の回顧展の案内状でした。

自分はペン画は独学ですが、デッサンなど初歩的なものは小野田氏の手ほどきで教えて頂きました。
当時先生は青の絵具を塗りたくった抽象作品が殆どだったので、自分は先生の影響を受けた訳ではありませんが、図らずも点繋がりとなったことに、不思議な縁を感じた1日でした。