Cinématographe

1895年、ルイとオーギュストのリュミエール兄弟は、カメラと映写機を

合わせた機械を発明したそれを[シネマトグラフ]と名づけ、1900年の

パリ万博にて動く写真、今日の映画の原型を公開しました。

大阪にあるミニシアター、planet+1で上映された映画を観ました。

今日は映画が誕生した記念すべき日だそうで、ここでは毎年12月28日に

このプログラムを流すのが恒例になっています。

数分程度の短編が続けざま計20分程、記録映像の様な淡々としたものが

主でしたが、中にははっきり演出と分かるものもあり映画はここから

はじまったのだと改めて痛感しました。それが終わると、次は同時期に

エジソンが発明したキネトスコープによる短編作品、最後にエジソンの部下

で、後に米映画の始祖と呼ばれることになるデビッド・W・グリフィスの

「鷲の巣からの脱出」、「ドリーの冒険」も上映されました。個人的に

「鷲の巣からの脱出」の鷲が作り物で、特撮の原点をもかいま見た様で

興味深かったです。作品の合間合間に館長が時代背景等の説明をして

くれて、映像の歴史も学べた上映会でした。

リュミエール作品を観た帰り途、ふと自分もパリに行ったことを想いました。

・・・。

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あのバスティーユに辿り着いた月との乾杯も、最早過去の事でしかなく

シネマトグラフ同様、写真の中でしか再現することはできないので

ありました。

・・・。

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笑國万歳

12月25日、大阪にあるミニシアター、planet+1にて映画を観ました。

有名な「オズの魔法使い」を喜劇役者、ラリー・シモンが監督出演で破天荒

なストーリーに作り変えた作品で、無声映画なので弁士と演奏付きという

豪華上映会となっていました。

話については伏せておきますが、私はとても楽しめたけれどジュディ・ガーランド

主演の有名なオズが好きだともしかしたら戸惑う内容だったかもしれません。

オズの魔法使いとしては初の映画化で日本でも公開されたことがあったそうです。

弁士と演奏の方々も熱演で、(少し演奏の音が大きい時があってびっくりしました

が)また観たくなる様な、とても良い上映会でした。

美・Premium12月号

これは12月25日発売の世界中の美的情報を載せた季刊誌で、今号は

パリのショコラと日本のショコラが特集されており、とても芸術的なお菓子が

掲載されています。

これを買った理由として以前パリで開かれた展覧会で、私も渡仏していた

のですがその帰りのあいのりバスで、ひょんなきっかけでお話した方が

商業カメラマンのお仕事をされており、その方の撮った写真がこの

「美・Premium」に掲載されると聞きましたので、手に取ってみたのです。

その方、N氏はとても職人的であり、美に対する哲学もお持ちで私は写真に

関して(実は絵画も)素人以下ですので、深い感銘を受けました。そして未だ

自分の理想の一枚を撮るため果てしない旅をされているというN氏。あれ

これ話していた時、自分が普段何気なく見ていた雑誌に載っている写真も、

N氏の様に強く厳しいこだわりで撮られていると思うと、何故か自分も身の

引き締まる思いになったのでした。

本の中身もその名に恥じず大変素晴らしいので、本屋さんで見掛けたら

手に取ってみてはいかがでしょうか。

個展終わりました

無事に個展終了しました。今回の展示は「ストイックな花」をテーマに

あまり難解な感じにならない様に試行錯誤しながら取り組みました。

それが上手く出来たかは判断できないのですが、来廊頂いた方に

楽しんでもらえたなら幸いに思います。

また作家のO氏、B氏、Y氏、H氏も来廊して下さり、とても楽しい時間を

過ごすことができました。今まで個展の時、在廊はほとんどしなかった

のですが、得るものが多かったです。

今回寒いなか見に来て頂き、有難うございました。

帰りにO氏、B氏、Y氏、H氏と一緒に、現在開催中の神戸ルミナリエを見て

きました。