ラオ博士の7つの顔

年末の大掃除中に部屋から見ていない映画のDVDが、大量に

発掘されました。その中の一つが、これです。

今から5、6年前でしょうか。カルト映画を専門販売していたお店で

何とはなしに購入したものの、ちょうどその時分映画熱が冷めて

きたので放置していたのでした。裏面を見ると、どうやら1963年公開

のアメリカ映画で「タイムマシン」の監督、ジョージ・パルが製作しており

日本未公開。SFファンタジーという程、SF要素はあまり感じられず

童話的なお伽話といったやさしい内容でおもしろかったです。ラオ博士

(作中の発音はロオ)やその周囲では水のない川で魚が釣れたり、

観客からは呆れられるけど種も仕掛けもない魔法を使う魔術師や、

牧羊神パーンが隠れた本心に気づかない女教師に対して行う、妙に

エロティックな求愛ダンスシーン(少し長い)、小さなナマズがたくさん

首の生えた巨大な龍に変化したり、不思議な出来事が最初から

最後まで続きます。あまり考えず気楽に楽しんだ方が良い娯楽映画

といえます。ところでラオ博士は7つの顔を持っているといっても、

パッケージでは6つの顔しかないのですが(いないのは牧羊神

パーン?)何故なのでしょうか。それに真ん中の人物は何の変装

だったっけ?とぼんやり考えていたら、大掃除が途中だったことを

思い出しました。

黒の時祷書展終わりました

先日無事終了しました。

今回の展示にお声を掛けて頂いて、世の中に黒の時祷書なるものが

存在することを初めて知りました。

http://www.themorgan.org/collections/works/BlackHours/

聖書は読んではいましたが、時祷書といったものにはさほど

触れたことはなかったので、企画のテーマから外れない様にするのに

苦労しました。

初日在廊したのですが、どの出品作家の作品もクオリティが高く

自分も出品してるにも関わらず、一鑑賞者として我を忘れて

見入ってしまいました。私個人の希望としては、この黒の時祷書展は

今回のみならず今後も続けて色んな作家の方が参加して、各々の

「黒の時祷書」を表現して欲しく願います。

寒いなか来廊して頂き誠にありがとうございました。

今回出品した2点です。タイトルは左が「物憂げな衝突」、右が「墜落」。

右の一文は(見えづらいですが)、ラテン語で

「Rebellis cecidit crudeli mundi.」

(反逆者は残酷な世界に落ちた)

大竹茂夫展 -幻楽四獣奏-

知人作家の大竹茂夫氏より個展のDMを頂きましたので

ご紹介します。

会場:蔵丘洞画廊

〒604-8091

京都市中京区御池通寺町東入ル本能寺文化会館1F

TEL:075-255-2232 FAX:075-255-1786

会期:2013年12月3日(火)~15日(日) 会期中無休

会場時間:AM10:30~PM6:30

演奏が主なテーマとなった展示のようです。

明日からです。